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お金持ちになる方法がわかったけど、拍子抜けするほど単純で当たり前すぎた話【基礎中の基礎】

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はじめに

#1

お金持ちに関する情報は世の中にゴマンとあふれているのに、それでも「お金持ちになる方法」がわからない人はたくさんいます。情報がありすぎて真相が見えないせいなのかもしれません。

筆者はその一人に入っていた人間です。「お金持ちは〇〇だ」といったお金持ち論が錯綜していて、情報に振り回されていました。

 

ところが、「量は質に転化する」という言葉がありますが、あるとき「お金の使い方」がストンと腑に落ちました。

コレだ!という強調した確信よりは「ああそうか」という静かな悟りでした。あたかもハリケーンの内側で吹き荒れていた暴風雨が凪いで、中心にある「目」の中にすっぽり納まった感覚でした。

 

#2

その直後、過去に読んだ本を思い出しました。それは『バビロンでいちばんの大金持ち』

古代都市バビロンを舞台に、「お金持ちになる方法を本物の大金持ちから話を聴く」という物語形式で展開していく寓話です。

 

初めて読んだときは、すごく基本的なことを語っているなあという感想は抱いたのですが、それでも腑に落ちない。けれど、今になって改めて読み返すと真実を語っていることがよくわかります。

 

この本は、お金持ちになる方法論の基礎中の基礎、当たり前の話を説いた自己啓発的な古典です。

「全ての道はローマに通ず」のような、集約的な内容になっていますので、お金持ち論に振り回されている人に入門書としておすすめします。

 

[本記事は、2016年12月15日発行『バビロンでいちばんの大金持ち』/ジョージ・S・クレイソン著の中から一部を抜粋・編集しています]

 

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豊かに生きるための七つの知恵

・収入の全てを使わずに、一部は取っておく

・本当に必要なものだけを買う

・取っておいたお金は、寝かさずに増やす

・増えたお金は、減らさないように守る

・自分の家を持てば、財産ができる(住居を有利な投資物件にする)

・将来の収入源を確保しておく

・お金を稼ぐ力を強化する

 

上記は『バビロンでいちばんの大金持ち』が説く豊かに生きるための七つの知恵です。 

本当に当たり前の話ですよね。

 

ただ、お金持ちのイメージとして「贅沢ができる」「お金使い放題」といった想像をしがちですから、「本当に必要なものだけを買う」と聞くと矛盾しているように感じて混乱します。

しかも世の中には「お金持ちになるには大金を使え」みたいなことを言う人もいるため、ますますワケがわからなくなってしまいます。

 

今の筆者がイメージするお金持ち像は、むしろ「お金持ちはケチ」です。言い方を変えると「無駄遣いしない」「合理的にお金を使う」

 

「取っておいたお金は、寝かさずに増やす」「増えたお金は、減らさないように守る」「お金を稼ぐ力を強化する」ともあるように、お金を減らすより増やす努力をするのがお金持ちです。

 

仮に「お金持ちになるには大金を使え」を鵜呑みにして実行すると、一瞬でパーです。

お金を使えば減るのは当たり前で、貯め込んだままにもせず増やしていこうとするからお金持ちになれるのです。

非常にシンプルだと思いませんか?

 

お金の五つの習性

1.お金は、自分と家族の未来のために財産を築きたいと願い、収入の十分の一以上を貯蓄しつづける人間のもとに、次第にその量を増やしながら、喜んでやって来ようとする。

 

2.お金は、良い仕事を見つけてくれる賢い持ち主のために、忠実かつ勤勉に働き、野に群れる家畜のごとく子孫を増やしつづける。

 

3.お金は、注意深く守ってくれる持ち主に、いつまでも付き従おうとする。

 

4.お金は、注意深く守ってくれない持ち主からは、足早に逃げ去っていく。

 

5.お金は、大きな稼ぎを強要する持ち主からも、足早に逃げ去っていく。

 

(最初の三つの習性はそのまま活用すべきもの。四つ目と五つ目は戒めとして活用するもの。)

 

お金に意思があるかのような例え話は、斉藤一人さんもよく行いますね。

要は、お金を大切にする意識を持つということ。

 

お金だけでなく人間でも動物でも、自分を大切にしてくれる人の元にいたいと思うのは、これも当たり前の話です。

 

お金持ちが男性だとして、お金が「あげまんの女性」であると例えるとわかりやすいかもしれません。

お金の五つの習性にある「自分と家族の未来のために財産を築きたいと願い、収入の十分の一以上を貯蓄しつづける人間」や「注意深く守ってくれる」、このような男性なら、女性を幸せにしてくれる誠実な男性であることは間違いないです。

 

また、自尊心のある女性は「注意深く守ってくれない」「過剰な要求をする」男性からは遠のくであろうことも頷けます。

女性がお金持ちを好むのは、ひょっとして本能的に誠実な男性を知っているのでしょうか?

 

「お金持ちはパートナーとの深い信頼関係がある」「お金=愛」とも言われるのは、お金の扱い方が異性との関係に似ているからなのかもしれません。

五つの習性が今一つピンとこない方は、お金をパートナーのように大切にしているか?と自問してみてはいかがでしょうか。

 

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流れに任せて生活するのではなく、確かな計画に従って生活すること

人類がここまで生き延びてこれたのは、収穫した作物を貯蔵するようになったから、つまり計画的に生きるようになったからという説があります。

 

そのとおり、人生を思い通りに生きるには戦略性・計画性が必要なのですが、その結論に至るまで筆者は「今ここ」という概念にも振り回されました。 

 

過去も未来も考えず「今ここ」だけを生きると、確かに幸せになれます。

もう目の前にないことを思い煩うこともなく、将来に不安を抱くこともない。

 

精神的な幸せのみを求める人には「今ここ」は有効な生き方です。

けれど、お金持ちになりたい人や路頭に迷いたくない人は、計画的に生きた上で今を生きた方が賢明です。

 

過去の恨みを持ち出したり、将来が不安になって「今」を台無しにしてしまった経験は、誰しもあるかと思います。

かといって完全な「今」は生きられないのです。

 

精神的な幸せと経済的な幸せの比率を勘定することです。

人間関係が嫌で高給の会社を辞めるのは、精神的な幸せを求めた結果。

慰謝料を払いたくなくて離婚しないのは、経済的な幸せを求めた結果。

 

物事はバランスで成り立っていて、パーフェクトはあり得ません。

どこかで犠牲にしないといけないものがあります。

ならば、自分の人生のどこを犠牲にするか自分で明確に決めておけばよいのです。

 

よほどハンデを背負った人でない限り、自分の人生を決めるのは自分であることを忘れずに。

 

 

他にも、

・仕事を友だちのように扱い、それを好きになること。

・豊かな生活を維持するためには、起こりうるあらゆる悲劇、災難から、自分たちをしっかりと守り続けること。

といった内容を知りたい方は、『バビロンでいちばんの大金持ち』をぜひ読んでみて下さい。 

 

 

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